
手と体を動かし、五感で自然を味わう。
ゆっくりと育った恵みを、丁寧にいただき、分かちあう。
昔から日本には、
自然と寄り添いながら生きる知恵がありました。
その知恵を、都会に暮らす私たちの毎日にも。
SATOYAMERは、
里山の叡智を日々の暮らしにとり入れ
自然と調和する“リジェネラティブな暮らし”を楽しむ人の
ためのプロジェクト。
はじまりは、八ヶ岳の大自然で育まれた一杯のお茶から。
植物のもつ力を知る。
自然とつながる時間を持つ。
同じ願いをもつ人と出会い、つながる。
大地にめぐる健やかな循環は、
きっとあなたの暮らしにも、健やかな循環をもたらします。
さあ、一杯のお茶から始まる
わたしも大地もリジェネラティブにする暮らしを、ここから。

目的と意義
都市と農村、生活者と生産者、自然などのつながりが断絶している日本(世界)の現状を変え、
自然との協生を軸にした新たなつながりを創造する
つながりが断絶することで、人と自然との調和がとれなくなっている社会を、
“手の届く暮らしの小さな試み”の提案から変えていきます。
◎都市に住んでいても畑や森とつながるきっかけを提供する。
◎里山の知恵を得られるプロダクトを通じて、さまざまなステークホルダーをつなげる。
◎想いと行動を共にする仲間と出会い、共創する。
これらを通じて、都市と里山の新たな関係性を築き、リジェネラティブな社会の構築を目指します。

プロジェクトの活動
1:都市からアクセスしやすい ”つながる畑と森” での協働
八ヶ岳の耕作放棄地を再生した「Planners Farm」での
野菜づくりや地域資源を循環させる里山の暮らしを
みんなで体験・実践します。
2:暮らしにとりいれやすい“つながるお茶”の共創
「Regenerative Tea」の開発プロセスを通じて、
都市と里山、人と自然、人と人をつなげます。
(Tea Time、Tea Party)
3:自然との協生を自宅で実践できる”小さな食べられる森”の共創
家庭でも「小さな森」=混植プランターを育て、
自然の循環を体感できるキットを提案。
オンライン講座やコミュニティを通じ、
五感で学ぶ機会をつくります。
PHASE
SATOYAMERの目指すステップ
STEP1: 今の生活でやってみる

STEP2: 自然に触れてみる

STEP3: 定期的につながる

AREA
SATOYAMERは、山梨県北杜市小淵沢の「Planners Farm」を拠点に活動しています。標高約1000mに位置し、森と畑が隣り合う環境で、多様な生態系に囲まれたフィールドです。都市生活者が自然に触れ、心身の感覚をとりもどすことができる最適な環境です。
KEYWORDS
SATOYAMERが大事にするキーワード
VOICES
実際にプログラムに参加した方々からは、
以下のような声が寄せられています
本来自然が連鎖・循環でバランスを取って成り立っているところに、人間が住まわせてもらっているということを、改めて実感しました
子どもたちも自然の中で野菜や植物の育つ過程を五感で感じる貴重な経験になりました!
種子から実になるまでを身をもって体験したことで、農家の方への敬意と、スーパーで野菜が安価で買える恵まれた環境に感謝するようになりました