
八ヶ岳 /北杜市小淵沢で開催している畑体験の参加券です。
おとな1名の料金です。
ご家族(ご夫婦等)やお友達連れで参加される場合は、人数分をご購入ください。
※18歳未満は大人同伴であれば無料です。
- 税込価格です
- 講座受講費・畑でつかう農機具・種苗費・資材費を含みます
- 現地までの交通費や昼食費は含みません
-
5月11日について
- アドバイザー 竹内孝功さん参加予定
- 昼食代込みの料金となっております
- アドバイザー 竹内孝功さん参加予定
- お申込み後、担当者から当日の詳細に関する連絡をいたします
自然に触れ、野菜を育てる喜びを暮らしのなかに。

新宿から特急で2時間ほどで行けることもあり、近年二拠点や移住先としても大人気の八ヶ岳エリア・山梨県のリゾート地小淵沢。
この場所にある耕作放棄地を活用して、土から育てる視点を取り入れた畑を一緒につくるプロジェクトメンバーを募集します。
農薬・化学肥料を使わない。
土壌を常に覆い、できる限り耕さない。
そんな、植物や土壌生物の力を生かし、有機物が自然と豊かになるリジェネラティブな方法で、土の感触を楽しみながら、野菜を育てる。
収穫した新鮮な野菜をその場で食べたり、味噌にしたりする体験も。
年間参加、単発参加どちらも可能な、体験共有型プロジェクトです。
私たちと一緒に、土に触れ、野菜を育てる体験に挑戦し、リジェネラティブな畑をつくりませんか?
プロジェクト概要
参加することでできること
- 自分で土をつくり、野菜をつくる一連を実践でき、学べる
- リジェネラティブな畑づくりを通して、言葉だけではない「サステナビリティ」を自然界から学ぶことができる
- 都会、マンション暮らしでも野菜をつくってみるヒントが得られる
- 月に1度、半年以上通うことで、多拠点生活も体感できる
- 普段なかなか考えることのない食の課題や社会問題など、みんなで一緒に考えることができる
- つくった野菜を味噌などに加工したり、マルシェで販売する体験ができる
- 北に八ヶ岳、南に甲斐駒ヶ岳をのぞむロケーションで、おいしい空気と水、そして自然を満喫できる。
開催地
人気エリア八ヶ岳・山梨県小淵沢
開催地となる山梨県の小淵沢は、八ヶ岳の南麓に位置する長野との県境の地。中央本線と小海線の接続駅で、清里や野辺山など八ヶ岳山麓の高原への玄関口となっています。
自然の緑が広がる清涼な地で、牧場での乗馬体験や点在する美術館巡りなどが楽しめる人気のリゾート地です。
中世ヨーロッパのような街並みに、アクティビティ施設やショップ、レストランなどが集まる「星野リゾートリゾナーレ八ヶ岳」や、地元の農家のとれたての野菜が並ぶ「道の駅こぶちざわ」、親子で楽しめる体験工房が充実している日帰り温泉施設「スパティオ小淵沢」などたくさんの魅力的なスポットがあります。
ナビゲーター紹介・アドバイザー

粟田あや / Aya Awata
ナビゲーター
神戸育ち。株式会社アイクリエイト代表取締役。
化粧品メーカー、経営サポート企業、リクルートを経て2008年に株式会社アイクリエイトを創業。
ベンチャーから上場企業、NPO、NGOまで幅広く、サステナビリティを意識したブランディング・PRのサポートを行っている。上場企業の社外取締役も務める。
2020年に八ヶ岳のふもと山梨県の小淵沢に拠点をもち、東京との二拠点生活を経て、今年7月に完全移住。2022年より八ヶ岳でPlanners Farm をスタート。

竹内孝功さん / Atsunori Takeuchi
アドバイザー
1977年生まれ。自給自足Life及び合同会社自然菜園スクール代表。
19歳の時、自然農法『わら一本の革命』を読み、東京都日野市の市民農園で自然農法を在学中に始める。卒業後、東京の自然食品店に就職。その後本格的な自然農法の修行を行いながら川口由一さんの自然農、様々な有機農業を学び、最後に(公財)自然農法国際研究開発センターの研修を経て、家庭菜園教室を開業。
多くの失敗と成功事例から自然に育つ無農薬家庭菜園の礎「自然菜園」が出来上がっていく。現在、自然菜園コンサルタント、自然菜園スクールを主催。
『これならできる!自然菜園』(農文協)をはじめ20万部越えのベストセラーの自然菜園シリーズ。
日付 | 内容 |
---|---|
4月5日(土) | はじめに、春野菜の種まき/定植、ネギ&ジャガイモの植え付け |
5月11日(日) |
★アドバイザー 竹内孝功さん参加予定 春野菜の種まき/定植、夏野菜の準備 ※お昼は八ヶ岳の野菜をみんなで食べたり、Tea Partyを行います。 |
5月25日(日) | 夏野菜の定植(その1) |
6月8日(日) | 夏野菜の定植(その2)、サツマイモの植え付け |
7月12日(土) | 夏野菜の収穫のコツ、草マルチと補い、誘引法 |
8月2日(土) | 夏野菜の回復方法 |
9月6日(土) | 秋野菜の種まき/定植、自家採種 |
10月4日(土) | 越冬野菜と夏野菜の片付け |
11月15日(土) | 大豆/秋野菜の収穫、夏野菜の片づけ仕上げ、麦種まき |
12月6日(土) | 大豆/堆肥の切り返し、こんにゃくづくり など |
その他 | プログラム以外にも様々なイベントを予定しています。 プログラム外にはなりますが、講座受講生は優先的にご案内します。 |
スケジュール・活動内容
全10回を予定しています。年間を通じてご参加いただけます。単発でのご参加も可能です。
また、別途つくった野菜を加工したり、マルシェでの販売も予定してます。
※基本、ナビゲーターによる進行・実習です。
※アドバイザー・竹内孝功さんの参加については、現在調整中です。
※日程・内容は、天候や生育状況などによって変更になる場合もあります。
講座当日の流れ
※イメージです
◇基本の時間割
10:30 ~ 11:00 本日のオリエンテーション (レクチャーと本日の工程案内)
11:00 ~ 12:00 畑で実践
12:00 ~ 13:00 ランチ
13:00 ~ 16:00 畑で実践
※電車でお越しになる方は、時間指定ですが小淵沢駅からの送迎が可能です。
※電車でお帰りの方は、17時に小淵沢駅に送ります。
アクセス
◇車でお越しの場合
・小淵沢ICから一般道で約5分
◇電車でお越しの場合
<東京方面から>
・新宿駅よりJR中央本線特急に乗車、約120分で小淵沢駅へ。小淵沢駅から車で3分。(駅からの送迎あり)
※詳細住所は、お申込み後に連絡いたします。
当日の持ち物
- 動きやすい服(ジャージ等)
- 汚れてもいい靴(長靴等)
- 手袋
- 水筒
参加者の声
座学と実習との両方で学べ分かりやすかったです。人工的なものを使わず、すべて自然のものを頼りに作物ができることに感動しました。
思い通りにならない、すぐ結果はでない、されど自然の営みの秩序と深さゆえに人の手を加えることで土ができる。普段の生活や仕事に大いに応用できる機会でした。
農薬も肥料も使わずに野菜を育てる、その考え方と実践を両方学ぶことができとても勉強になりました。子どもたちも自然の中で野菜や植物の育つ過程を五感で感じる貴重な経験になりました!
農家の方への敬意と、スーパーで野菜が安価で買える恵まれた環境に感謝するようになりました。また、普段は「何かしなきゃ」と忙しく過ごしてしまいますが、夢中で土いじりしている間に身も心もリフレッシュできています。
よくあるご質問
電車でお越しの際は、小淵沢駅まで送迎いたします。
少人数での運営のため、以下の時間指定となりますがご了承ください。
▷お迎え:10時
▷お送り:17時
なお、Planners Farmまで小淵沢駅から徒歩20分ほどです。
電車でお越しの際は、小淵沢駅まで送迎いたします。
少人数での運営のため、以下の時間指定となりますがご了承ください。
▷お迎え:10時
▷お送り:17時
なお、Planners Farmまで小淵沢駅から徒歩20分ほどです。
八ヶ岳周辺の素敵なお店によるランチを手配いたします。別途料金でその都度お申込みをいただきます。ご持参いただくことも可能です。
八ヶ岳周辺の素敵なお店によるランチを手配いたします。別途料金でその都度お申込みをいただきます。ご持参いただくことも可能です。
雨天決行いたします。ただし、荒天等交通機関に影響がある場合は、オンライン講座への切り替え等、状況に応じた判断をいたします。
雨天決行いたします。ただし、荒天等交通機関に影響がある場合は、オンライン講座への切り替え等、状況に応じた判断をいたします。
講座直前になりましたら、運営スタッフからFacebookグループ、Messenger または メールにて出欠確認の連絡をさせていただきます。返信にてお知らせください。
講座直前になりましたら、運営スタッフからFacebookグループ、Messenger または メールにて出欠確認の連絡をさせていただきます。返信にてお知らせください。
家族割からお申込みください。
家族割からお申込みください。
駐車スペースはありますが台数が限られているため、毎講座にご相談ください。
駐車スペースはありますが台数が限られているため、毎講座にご相談ください。
ストーリー

こんにちは、アイクリエイトの代表・粟田です。
私たちは、SDGsという言葉がうまれる前の2008年創業から、サステナビリティプロジェクトの企画・実行支援などを行っています。
神戸で育ち、大学は広島でしたが、社会人生活はほぼずっと東京で活動してきました。
クライアントもほぼ東京で、中小から上場企業、外資系企業まで幅広く、刺激をいただきながら勉強させてもらいました。
おいしいものを食べるのも、話題のスポットに出かけたり、旅行にいったり、いわゆる都市的ライフスタイルを満喫していました。

そんな中、コロナを機に八ヶ岳の麓の山梨県・小淵沢にご縁をいただき、東京と八ヶ岳の二拠点生活をスタートしました。
そこから庭で野菜を育ててみることを経験して、食への考え方、ライフスタイルへの考え方もぐっと変わるようになりました。
この土を触る経験は、学びと気づきがいっぱいで、私自身の行動変容のきっかけとなりました。
今までも仕事柄「サステナビリティ」「循環」など、わかったつもりになっていましたが、循環って結局は土に還ることなんだと実感。
土を触ることで、たくさんの変化がおきました。
- 野菜の味がわかるようになりました。
- 農家の方への感謝とリスペクトがうまれました。
- ごみの量が半分になりました。
- 毎日の天気に一喜一憂し、気候変動がより自分事になりました。
- 虫が苦手でしたが、虫がかわいく思えるようになりました。(畑で出会う虫限定ですが)
- 災害時の生活についても考え備えるようになりました。
- 以前はビジネス書を毎月10~20冊は読んでましたが、めっきり減り、買う書籍も植物や生物多様性についてなどすっかり変わりました。(植物や虫たちの関係性はビジネスにも応用がきき、とっても勉強になります)
など
耕作放棄地を活用して2022年から始動。
目指せ、1億総スモールファーマー化プロジェクト

「これは、めちゃくちゃすごい環境教育なのでは!?」と思っていたタイミングで、近所の耕作放棄地とご縁をいただき、勢いで、約400坪の畑「Planners Farm」での土・畑づくりを始めることになりました。
自然に学び、そのチカラを活かして作物を育て、収穫をして食べるというこの一連の体験は、自然とつながる入口になるのではと感じています。
みんなで農家になろう!とまでは言いませんが、自分で少しでも食べるものを育ててみるという活動がひろがり、世の中の当たり前になったら、きっと私たちの意識が変わり、いろいろなビジネスやルールのシフトが加速するのでは?
そんな考えをもとに、
「1億総スモールファーマー化プロジェクト」
を掲げて、少しでも自分で食べるものを育てるライフスタイルを広げるために2022年から本講座を実施しています。
土に触れたい、畑をやってみたい。
そんな人たちとつながって、体験を共有したい

昨年は56名の方にご参加いただき、累計の参加者は3年間で延べ100名を超えました。
ご参加いただいた方は、都内からの畑初心者がほとんどです。
畑なんてやったことないという方をはじめ、
もっとこの体験を多くの人と共有したい。
みんなでリジェネラティブな畑をつくりたい。
そして、未来を一緒につくっていきたい。
そんな思いで2025年も、一緒に畑づくりに取り組んでくださるメンバーを募集します。
ご一緒できることを楽しみにしています!